染付松絵八角盛皿
成型:泥漿を型に流し込む時は、天候などの自然条件を職人が考えながら調整して厚みを一定にする。乾燥も天候が影響するので削り出しの調整も職人の技術が必要となる。
絵付け:オリジナルの呉須の調合は、痴陶人が考案した色見本に基づいて作る。松の幹などの線描きは強弱のある痴陶人独特の筆使いである。絞りだみは、だみ筆に呉須を染み込ませ絞りながら出していき、筆を持たない手で器を傾けながらだみた後に、溜まった呉須を筆で吸い取る。熟練した職人の感覚で微調整しながら濃淡をつける。
仕上げ
絞りだみ仕上げ
Spec
品番 | SM03006016 | |
---|---|---|
品名 | 染付松絵八角盛皿 | |
材質 | 磁器 | |
サイズ | 122.5×22.5×3.3 | |
本体重量 | 728g |